【本の紹介】「事例で学ぶ ビットコインの会計・税務Q&A 50選」 お知らせ

事例で学ぶ ビットコインの会計・税務Q&A50選

   

事例で学ぶ ビットコインの会計・税務Q&A50選

税理士 延平昌弥、山田誠一朗、髙橋健悟、藤原琢也、田村光裕、山中朋文 著

 発 行 2018年3月27日 

 判 型  A5判224頁  

 ISBN  978-4-433-63508-4 

 定 価  2,160円(本体2,000円)

(宣伝文より)

今、話題沸騰中の仮想通貨の代表格“ビットコイン"について、会計及び税務上の留意点をQ&A方式でコンパクトにまとめて解説。「法人編」では、取引生産、保有・使用、売買・移転に区分し、「個人編」では、税目別に所得税・消費税、相続税・贈与税に区分してそれぞれ解説しております。

<目次>(清文社オンラインのホームページより)

第1章 仮想通貨とビットコインの現状
 第1節 ビットコインは何者か
 第2節 仮想通貨に関する法制度等の現状

第2章 会計・税務Q&A<法人編>
 第1節 取得・生産の事例Q&A
 第2節 保有・使用の事例Q&A
 第3節 売買・移転の事例Q&A

第3章 会計・税務Q&A<個人編>
 第1節 所得税・消費税の事例Q&A
 第2節 相続税・贈与税の事例Q&A

参考資料 所得税確定申告書の記載例

まだ、販売前の書籍ですので、中身は確認できていませんので、紹介だけ。

法人のケースと個人のケースのどちらも記載しているようです。

仮想通貨に関する会計・税務処理をとりあげてくれている実務書はまだ見たことがないので、一つの指針となるくらい充実した内容であることを期待しています。

(A5判の全224ページなので、ボリューム自体はそこまで無さそうですが)

ただ、タイトルの通り仮想通貨全般でなく、ビットコインに絞った記述になっていると、使用範囲が狭まってしまうので、そうでないことを祈っております。